さて、子どもたちは入園・進級から約1か月半が経ち、園の生活にもすっかり慣れてきました。活動の幅も広がる一方で、「自分の希望が必ずしも最優先されるわけではない」ということを実感し始める時期でもあります。また、友だちとの関わりが増えるにつれ、けんかが起こることも珍しくありません。
この時期に保護者の皆さまにぜひ知っておいていただきたいことがあります。それは、「子どもの話を信じすぎず、疑いすぎず、バランスを取って接すること」です。
バランスのある接し方とは、子どもの話を100%鵜呑みにせず、適度な距離感を持って向き合うことを指します。具体的には、
4分の1は子どもの言葉を信じる
4分の1は疑う
残りの4分の2は、事実をしっかり確認した上で判断する
という姿勢を大切にしていただきたいと思います。
子ども同士のけんかでは、「あの子が悪い、僕(私)は悪くない」と互いに主張することがよくあります。しかし、これは成長の過程において自然なことです。子どもたちはこれからさまざまな経験を通じて、善悪の判断や対人関係の大切さを学んでいきます。
そのため、保護者の皆さまには「子どもの話を信じすぎず、疑いすぎず」を基本とし、冷静に対応していただければと思います。子どもたちの健やかな成長のために、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。
